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幸田シャーミン

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<幸田シャーミンさん>「国連上司がパワハラ」と申し立て [ 06月08日 02時31分 ]

 元ニュースキャスターで、東京の国連広報センター所長だった幸田シャーミンさん(52)が在職中「本部の広報局(ニューヨーク)の上司からパワーハラスメント(権力や地位を利用した嫌がらせ)を受けた」と、国連の人事管理室に申し立てを行ったことが7日分かった。幸田さん自身が明らかにした。幸田さんは任期満了に伴い2日に辞職している。

 申し立てなどによると、幸田さんは06年4月に所長に就任。同年9月にセンター内の不適切な経理に気付き上司に報告、監査を要求した。内部監査は07年8月に入ったが、上司は幸田さんが監査を求めた翌月に「監査が必要とは思われない」と上層部に報告していたという。

 一方、同年1月には幸田さんの管理能力を問う告発状がスタッフらから本部広報局に届き、8月にこれを受けた審査委員会が幸田さんを調査。その際、調査内容や目的が告げられず、また審査委の結果が不正経理の監査報告書案に引用され、幸田さんの配置転換を求める内容が含まれていたという。

 経理問題は監査の結果、約313万円の不適切な会計処理があったと確認された。幸田さんは「追及がきっかけで、私を辞めさせようとする圧力が高まった。臭い物にふたをする姿勢は許し難い」と訴えている。

 国連広報局の赤阪清隆局長は「申し立ての内容は承知しておらず、調査して検討したい」と述べたうえで「この上司は信頼が厚くパワーハラスメントはあり得ず、むしろ我々は幸田さんを支えようとしていただけに残念だ」と話している。【足立旬子】


幸田さんの言い分が本当ならば、不正を指摘された上司が逆襲して彼女を排除したことになりますね。赤松局長なる人物も、上司の側に立っているということ・・ そこまで影響力のある「パワー」のある人間を敵に回してしまったということなんでしょうね。 不正に気づいても何も言えないでいるうちに自分がやったことにさせられる、なんてことも十分ありえます。

 不正経理とかでなくてもこういうことはありがちと思います。私も同じ職場の女性から、事実無根の「人格攻撃」をされた経験があります。1年ぐらい後に彼女が人事課に対して書いた文書のコピーを偶然目にして、愕然としました。
幸田シャーミン_f0163079_113451100.jpg
 国連とかだって、関係ないですね。シャーミン、がんばれっ

  by mousavian | 2008-06-08 11:26

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